Eighty – Eight’s LabelCONCEPT

2002年のレーベル発足以来、一貫してソニー・ミュージック・グループのヴィレッジ・ミュージック(現ソニー・ミュージックアーティスツ)から発売、ソニー・ミュージックディストリビューション(ソニー・ミュージックマーケティング)より販売してきましたが、インディペンデント・レーベルとして新たにスタートすることになり、独自のディストリビューション・システムを確立します。尚、旧譜につきましては、今迄通りソニー・ミュージックマーケティングでの取り扱いとなります。

制作につきましては、従来通り伊藤八十八がプロデュースを担当。真のインターナショナルなミュージシャンにフォーカスをあて、ジャズ史に残るアルバム創りを目指します。また、ニューヨーク在住の村田起代子(SoundWingLimited)がこれをアシストいたします。

レコーディングには元ソニー・ミュージックスタジオの鬼才エンジニア鈴木良博を中心に、マスタリングにはソニー・ミュージックスタジオのこれまた名エンジニアの鈴木浩二がそれぞれ担当し、究極のサウンド創りを実現いたします。可能な限り、全てのレコーディングからマスタリングまで、よりアナログ・サウンドに近いDSD(1bit Digital)レコーディングを採用します。

アートワークはアフター・アワーズ・スタジオの植田敬治がアート・ディレクション、梅澤弘子がデザインを担当。国内外の一流フォトグラファーの写真や絵画等を使用して、1枚1枚心に残る印象的なジャケット作品をクリエイトします。

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伊藤 八十八 Yasohachi Ito

1946年8月8日-2014年11月19日。岐阜県出身。早稲田大学在学中、ニューオルリンズ・ジャズ・クラブに在籍、その頃からJAZZに傾倒する。大学卒業後、入社した日本フォノグラム(現ユニバーサル・ミュージック)にて洋楽ポピュラー編成部に8年間所属し、ポール・モーリア、ニュー・シーカーズ、スコット・ウォーカーなどのポピュラー・アーティストを担当する。また、ジャズ・レーベル「イースト・ウィンド
を設立し、ザ・グレート・ジャズ・トリオ、渡辺貞夫、日野晧正らのプロデュースを手掛ける他、ジョー・サンプルなどのアルバム「ザ・スリー」では、ダイレクト・カッティングを行うなど、オーディオ・ファイルな作品を多数世に送り出した。1978年にCBS/SONY(現ソニー・ミュージック)へ入社。当初は洋楽企画制作部に所属し、マイルス・デイビス、ハービー・ハンコック、ウェザー・リポートといったJAZZ系のアーティスト、一方ではザ・スクエア、マリーン、笠井紀美子等、国内のJAZZ/FUSION系アーティストのプロデュースを担当する。その後、邦楽制作部門へ移り、久保田利伸、大滝詠一、松田聖子を始め数多くのJ-POPアーティスト達の制作部門を担当する。1995年に洋楽部門に復帰し、レガシー&ジャズとアジア・マーケティング部を担当。コンピレーション・アルバムMAXシリーズの企画に携わる一方、ケイコ・リー、TOKU等を育成。また、Puffyやラルク・アンシエルといった国内アーティストのアジア戦略を計画推進する。なお、1999年より録音グループ本部長を兼務し、次世代のSACD(スーパー・オーディオCD)の開発やSMEの新スタジオ(乃木坂)設計、管理に携わる。2001年に自己の名前に由来したジャズ・レーベル「Eighty-Eight’s(エイティ・エイツ)」を立ち上げ注目を集める。2006年8月、ソニー・ミュージック・グループを定年退職し、株式会社88を設立した。これまでのアルバム・プロデュース作品は、国内外を合わせ約400点。洋楽編成時代に担当した作品は約3,000点を超える。スイング・ジャーナル誌主催ジャズ・ディスク大賞金賞、録音賞、制作企画賞、ミュージック・ペン・クラブ賞など多数受賞。多くの作品が米国、欧州、アジアの海外でも発売。高い評価を得ている国際的音楽プロデューサー。2014年11月19日永眠。68歳。